Note of My Life

ぼくの日々インプットされる情報とか、 突然おこる気づきとか、 そうゆうのを書き留めるメモ的なものです。 書き溜めていく中で、 いろんな繋がれるような、 そんなものになればいいなと思っています。    

愛は生々しいもの

f:id:mct87:20180325211451j:plain

シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター 〜SHAPE OF WATER〜

をみました。

 

綺麗なものと、汚いもの、

両方をうまく描いた映画だと思った。

 

おそらく、

水の中を素晴らしく綺麗に表現するために、

・主人公が住んでいるアパートがボロい

・主人公の仕事が研究所の清掃員

・研究ラボがすごく汚い

・トイレのシーンがある

・魚人(?)の生活する水が汚い

・(社会的に)汚い人間が多い

 

のだと思った。

綺麗すぎて、水の中であんなに自由に生きていけたらとさえ思った。

 

これは、いわゆるファンタジー映画なのかな?

 

 

いや、おそらく恋愛小説。

ラブアクチュアリー的な映画。

 

なぜならいろんな愛の形があったから。

人種を超えた愛

自己愛

サディスティックな愛

同性愛

冷えきった愛

 

割とどれもが生々しく描かれていた。

やっぱり愛を描く時には、

SEXは描くべきだし、性描写も必要だと思う。

 

キレイ事はいらない。

ストーリーがファンタジーでも、

愛はリアルに描くほうがいい。

だって、愛は生々しいものだもの。

 

帰りに同じ上映を見ていた女性2人が、

「ちょっとグロかったね」っていってたけど、

 

リアルはグロいんだよ。

生きることはグロいんだよ。

愛はグロいんだよ。

 

そういってあげたかった。(でも言わなくてよかった)

 

 

それにしても、

主演のサリー・ホーキンスが右肩上がりに綺麗に見えてくるのは

圧巻だったなぁ・・・。

 

冒頭に裸のシーンがあったけど、

そもそもはかなり綺麗だった。

 

でも、顔はちょっとおばさんだなぁって思ってたけど、

魚人(?)に恋をしてからは、

メチャクチャ綺麗に見えた。

 

「恋は女性を綺麗にする」

 

メモメモ・・・。